四十九日の法要までに本位牌の準備をしてくださいと言われたのは良いけど、お寺の住職さんとの話の中で、お墓も仏壇も私達の代まではいいけど、娘しかいなくて継がせるわけにもいかないので…と言う話をしたら、位牌は1度作ると簡単に無くす事は出来ない、それは大変バチ当たりなことと言われました。
それなら、初めから位牌を作らないように出来る、継ぐ人がいないならそれでもいいと教えてもらいました。
位牌を作らない?そんなことできるの?それこそ、バチ当たりのような気がするんだけどと思わずにいられません。
後でやっぱり作りたいと思って位牌を後々作るのは簡単にできるそうです。
でも、一旦作ったものを継ぐ人がいないからと処分することは難しいと言うなら作らない方を選択することもありなのかなと。
永代供養って位牌も遺骨も預かる物だと思っていたけど、あくまで預かるのは遺骨だけだそうです。基本、納骨堂はお墓の代わりなので、お墓に入れるのは骨だけで、位牌は仏壇に置くものだそうです。そう言われればそうだよね。
私が決めることじゃないので、うちの人と、義弟が話し合って出した答えに従うだけですが。
今日はうちの人の従姉妹が4人、焼香できてくれました。
私に取っては60代〜70代のおば様達は「こうしなさい、あ〜しなさい」と指導してくれる小姑のようなもので、ずっと話を黙って聞いてました。とてもとても、仏壇は買わないつもりとか言えなくて…。入り婿取りなさいと言われても苦笑いするしかない。
位牌作らないって言ったらどうなるんだろうと私が決めたことじゃなくても私が悪者になるんだろうなぁ(トホホ)xoxo