生と死と

昨日、義母のお姉さん夫婦がうちに来ていた。

ずっとコロナで島から出なかったらしく、義母(妹にあたる)の仏壇に手を合わせたかったと。2人とも杖はついてるものの、頭もしっかりしてておしゃべりが止まらない。96歳と89歳の夫婦なのでこちらもお茶の温度は熱くないようにとか、柔らかいお菓子でとか気をつけながら迎える。お義母さんは8人兄弟(男ひとり女7人)の5女で、もうこの世に残っているのはただひとり4女のこの義伯母だけだ。

それも夫婦して長生きしてるなんて、何食べたら元気で居られるのかと家から車で送る途中買い物に付き添ったうちの娘に聞いたら「甘いものが好きらしく菓子パンを何種類も、甘いカフェオレやヤクルト、出来合いものの惣菜を買っていたよ」と。もうこの年齢になると好きなもの食べたいもので良いんだなと納得。この年齢になるまでの食事、生活が大事なんだろうね。

 

そして、今日は友人の弟さんの告別式に参列した。

急逝で家族も友人達も気持ちが追いついてないかもしれないと。

小さい頃から知ってるいい子だった。

私達兄弟とは雲泥の差で、仲が良い兄弟だったから悲しみは想像以上で計り知れないだろうということだけはわかる。

友人にどう声掛けしたらいいかもわからない。ただ、気持ちは寄り添いたいとずっと思ってる。

心よりご冥福をお祈りします。

 

 


今週はいろんな意味で生と死に向き合い、また日々大事に丁寧に生きたいと思う週になりました。xoxo